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セバスチャン・ローブがラリー・ドイツ7連覇を決め、ドライバーズポイント首位奪回
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2008年ドイツ:ローブ圧勝
2008/8/18
本日午後、セバスチャン・ローブ(シトロエン)はトリーアのスーパーSS(スペシャル・ステージ)を問題なく走りきり、ラリー・ドイツでの7年連続優勝を果たした。同じラリーの7連覇は新記録。
シトロエンC4 WRCに乗るローブとコ・ドライバーのダニエル・エレナは、チームメイトで2位のダニエル・ソルド/マルク・マルティ組に47秒7の差をつけ、総合首位でラリーを終えた。
WRC自己通算43勝目を挙げて最高得点の10ポイントを獲得したローブは、ライバルのミッコ・ヒルボネン(フォード)を4ポイント差でしのぐ、ドライバーズポイント首位に浮上した。そして、今回で同じく最高得点の18ポイントを稼いだシトロエンが、マニュファクチャラーズポイントにおいてフォードと8ポイント差の首位に立った。
これでシトロエンは、WRC入りの候補イベントだった2001年を含めるとラリー・ドイツ8連覇。また、今回の優勝は同チームにとってWRC通算49勝目となり、マニュファクチャラーの優勝回数ランキングでシトロエンは歴代3位となった。
また、8ポイントを獲得したソルドはクリス・アトキンソン(スバル)を抜き、ドライバーズポイント3位に浮上した。
ストバートVK・Mスポーツ・ワールド・ラリー・チームのフランソワ・デュバルは、終日同じフォーカスRS WRCを駆るヒルボネンの追撃をかわし、10秒1差で3位をものにした。
4位でドライバーズポイント5ポイントを獲得したヒルボネンは、表彰台を逃したにもかかわらず、今回のラリーは励みになったと語った。「もちろん3位の方がいいが、私にとってターマックでの4位は悪くない。何度かいいステージタイムやスプリットタイムを出したので、もっとコンスタントにパフォーマンスを発揮できるようになれば、シーズン今後のターマックラリーの見通しもそんなに悪くない」
5位を獲得したのはSUBARUワールドラリーチームのペター・ソルベルグ。インプレッサWRC2008のターマック初戦に満足した様子だった。「何も問題がなかった。こんなに順調なラリーをしたのは、久しぶりだ」と、ソルベルグ。「私自身も楽しめたし、マシンはグリップとトラクションが向上し続けている。まだ先は長いが、われわれは正しい方向に進んでいる」
スバルのセカンドカーを駆るクリス・アトキンソンは6位入賞とはいえ、ソルベルグほど順調にはいかなかったようだ。「小さなトラブルで何度かタイムを失い、ペター(・ソルベルグ)に対抗することができなかった。次のターマックラリーに向けて改善したい。だがその前に、ニュージーランドでの次のラウンドが楽しみだ」
ヘニング・ソルベルグ(ストバート)はウルモ・アーヴァから逃げ切って7位を手にした。「今週末の自分のパフォーマンスとマシンに満足している。それしか言うことはない。常に良くなり続けている」と、ソルベルグは話した。そして、シトロエンC4 WRCを駆るプライベーターのアーヴァが、ドライバーズポイント獲得圏最後の8位でフィニッシュした。




